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月刊院長先生

国民年金保険料の「2年前納」

平成27年分から国民年金保険料の2年分を前もって納めること(前納)ができるようになります。この「2年前納」では、毎月納付と比較した場合に平成26年度の試算で14,800円の割引を受けることができます。こんな利回りの金融商品はないので、お金に余裕があるならば「2年前納」は賢い選択です。

国民年金保険料を納めた場合には、個人の所得税の計算上、所得控除の対象となります。今回の「2年前納」は納めた全額を納めた年分の所得控除とするか、または各年分の保険料相当額を各年分の所得控除とするか、いずれかを選択することができます。
「全額控除」を選択した場合で、先生が奥様とご子息の保険料を負担するときには、1,065,840円(355,280円×3人分)を一度に所得控除できるわけですが、単純に考えて翌年分の所得控除がない状態となりますので、やみくもに控除すればよいわけではありません。
また、複数人の保険料負担がある場合には「全額控除」を選択しても、交互に「2年前納」することで平均的な控除を受けることも考えられます。

なお「2年前納」の申込期限は毎年2月末ですから、来年2月末までに申込みをすれば、平成27年分からの「2年前納」は可能となります。上手に活用してみてはいかがでしょうか。

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