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月刊院長先生

診療報酬・介護報酬同時改定の行方

政府は、2012年度に改定される診療報酬について、報酬本体を1.379%引き上げ、一方で薬価・材料費を1.375%引き下げる、ネット0.004%のプラス改定としました。また、同時に改定が行われる介護報酬についても、1.2%プラスと決定しました。

今回の改定は、救急・産科等の急性期医療を充実させるために、「病院勤務医等の医療従事者の負担軽減」を前回に引き続いて図ること、及び同時改定を踏まえて「医療・介護の役割の明確化」、「地域における在宅医療等の充実」等を重点項目として織り込んでいます。

下記の図(政府発表)は、医療・介護機能再編の方向性をイメージしたものです。2025年に向けて病床区分の機能分化が図られています。具体的には、一般病床の107万床のうちの28万床程度を整備移行させて、介護施設の充実を見込んでおり、「医療から介護」への流れを加速させていく方針が読み取れます。

今後、自医院がどのような立ち位置に向かうべきか、長期的な視点に立ち、事前の情報収集、及び改定内容に対応した体制作りが求められます。

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