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月刊院長先生

業務委託=アウトソーシング (医業費用の分析 その4)

病医院では、医療事務・検査委託・施設清掃・コンピュータシステム(電子カルテ・レセコン)等の院内の幅広い業務について、業務委託(アウトソーシング)が活用されています。
①専門業者の知識・ノウハウを導入して医療の質の向上を図ること、②人件費を削減して、院内の効率を向上させることが、そのメリットです。

しかし、安易に業務委託に頼ってしまうと、かえって、①コストが増加して病医院経営を圧迫することや、②劣悪な業者に委託することにより医療の質を下げてしまうことも起こりえます。

この様なことのないよう業務の委託先の選定にあたっては、下記の点に留意した上で慎重な判断が必要となります。

1.委託前にコストについて試算し、院内で行った場合との医療の質・コスト両面を比較する。

また、契約後も定期的かつ継続的に、それを検証する。

1.委託先のスタッフについても、自院のスタッフと同様にコミュニケーションを図り、自院の経営方針(診療方針)を理解してもらう。
2.委託先から個人情報が漏洩することのないよう必要な処置を採る。
  
自院と委託先との信頼関係を築き、相互の協力により病医院経営の目的である「医療の質の向上」を目指したいものです。

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