トピックス

ビジネスレター

総務の達人

新しくなったパート・アルバイト等の助成金

最近はいろいろなところで「社員を募集しても応募が来ない」「人手不足に悩んでいる」という声が聞かれます。今いるパート・アルバイト等を正社員にしたり、長い時間働いてもらうことで人材を確保していくという取り組みも、今後は必要になってくるかもしれません。実は、そういった取り組みを行うときに利用できる助成金があります。

具体的には、パート・アルバイト等を正社員へ転換したり、週の所定労働時間を延長(週25時間から30時間に延長するなど)して新たに社会保険に加入させることで、助成金を受けられる制度です。これを「キャリアアップ助成金」といいます。正社員転換やパート・アルバイトの所定労働時間の延長は、行っている企業も多いでしょうから、この助成金は見逃せません。

以前からあった助成金ではありますが、今年度からは国として生産性向上に努めている企業を支援していこうということで、助成額が変更になりました。少し減額された代わりに、生産性が3年前と比べて6%以上伸びている場合は、助成額が約25%増額されます。具体的な助成額は以下のとおりです。

一般の企業 生産性が伸びている企業
正社員転換 最大57万円 最大72万円
所定労働時間延長

+社会保険加入

最大19万円 最大24万円

※すべて一人あたりの助成額

利用するためには、あらかじめ計画届の提出が必要となります。他にも助成金を利用するための条件がありますので、取り組みをご検討される場合は、ぜひ一度ご相談ください。

 

【文責:茅野 直子】

最新記事一覧へ

アーカイブ