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月刊未来経営

スマホとコト消費と女子目線

スマホには実にいろいろな機能が付いています。

昔ながらの言い方で言えば、電話機、カメラ、ビデオ、地図帳、百科事典、CDプレーヤー、テレビ、ラジオ、万歩計、電卓、目覚まし時計、手帳、本、新聞、雑誌、メモ帳、録音機、時刻表、電話帳、ゲーム機、小銭などがこの1台に詰まっていて、ほとんどが無料かタダ同然で手に入り、保存スペースも不要で、廃棄する手間もかかりません。

少し前、これらはみんな単体で売っていて、所有する欲をかきたてられました。昔、お金持ちの家にいくとブリタニカ20何冊が燦然と輝いていて、子供心にカッコイイと思ったものです。

でも今はいかがですか。百科事典はもちろん他のモノも特別なこだわりがない限り単体で欲しいという人はいないと思います。そうです。モノを売るには非常に厳しい時代なのです

ところで先日、出張の合間をぬって京都に行ってきました。古都の紅葉を見に、大げさではなく全世界からの人が溢れかえっていました。あまりの人の多さにウンザリして、京都国立博物館へ何の興味もない日本刀展を見に行きました。すいていると踏んでの行動でしたが浅はかでした。今度は刀剣女子と呼ばれる若い女性が有名な刀の前で押すな押すなで30分から1時間待ちをして、作風や由緒について熱く語っていました。少し前なら信じられない光景です。そうですコトには皆さん結構なお金を使うのです

昔から女性は消費行動が実に上手です。逆にダメなのが男性です。変なところでケチったり、見栄をはったりして失敗します。消費行動は理屈ではなく感性なのです。消費財やサービスは歳を取った男性(つまり社長)の理屈で商品を作るとまず失敗に終わります。

あちこち話が飛びましたが、ご自身のご商売をコト消費、女子目線でフィルターをかけると存外面白いアイデアが湧くかもしれません

(文責:飯沼新吾)

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