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社員の生産性を上げる「ウィンセッション」

会社が掲げる目標の達成には、社員の活躍が不可欠です。また、人材確保難であるこの状況だからこそ、既存の社員の教育に注力する必要があります。そこで今回は、社員のモチベーションや生産性を上げる「ウィンセッション(社員の進捗を互いに褒め合う会)」についてご紹介します。

ウィンセッションとは、社員一人一人が、その週に行った活動や成果を、会社のMVV(ミッション/ビジョン/バリュー)や当期の目標を意識しながら、社内あるいはチーム全体に発表する場です。「毎週金曜日の15時」といったように定期的に開催します。短いサイクルで目標の進捗を把握するとともに、結果に関わらず、高い目標に挑んだことを「賞賛」し合います。ネガティブな発言や議論は一切行いません。なぜならウィンセッションの目的が、「チーム全員が成果を讃え合い、頑張りを認め合い、情報を分かち合う時間」だからです。

ウィンセッションを行うことによって、チームや部署を超えた社員全体のタスクの進捗状況を確認できるのはもちろんのこと、想定通りのスケジュールで進まなかった社員を励まし、モチベーションを維持することが期待できます。また、社員が今週も頑張ったことを認識し1週間を終えることによって、来週も頑張る意欲を高めることができます。社員のモチベーションの維持・向上に、非常に効果的な手法です。過去の取組みを振り返りつつ将来を考える重要な時間にもなり得ます。

導入している会社の中には、好きなドリンクや軽食などを持ち寄って行うなど、社風に合わせたやり方にアレンジし、工夫されているケースも多いようです。ウィンセッションへの参加が楽しくなれば、社内のコミュニケーションが活発になるというメリットも期待できます。
人材確保難であるからこそ、今いる社員のモチベーションアップ、生産性アップは不可欠です。ルーティンワークを繰り返す日々の中に、週に1度、こんな会議があってもいいかもしれません。

【文責:相澤 秀次/プロフィールはこちら

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