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介護用ロボット

「介護用ロボットの実用化はまだまだ先だ」というイメージがありますが、政府は平成25年度より5カ年計画で介護用ロボットの普及に力を入れています。具体的には経産省と厚労省から「ロボット技術の介護利用における重点分野」が発表されています。これは①移乗介助②移動支援③排泄支援④認知症の方の見守り⑤入浴支援の五分野を重点分野とし、ロボット介護機器の開発と導入に戦略的に取り組むという政策です。

介護ロボット普及推進事業のホームページを見ますと、動作支援のスーツ型ロボットなど便利そうなロボットが数多くありますが、価格面などから普及にはまだまだといった印象を受けます。しかし、そんな中で目に付いたロボットがあります。

(株)知能システムから「アザラシ型メンタルコミットロボット・パロ」という商品が紹介されていました。このロボットはアザラシのぬいぐるみ型ロボットで厚労省の介護機器モニター調査事業などにおいて高齢者に対する良好なセラピー効果と介護者の負担軽減化の結果を得たとされています。価格も30~40万円前後と手の届く価格設定になっています。

このように介護現場のロボット利用は意外と近い将来急速に進むかもしれません。今後の動向によっては、いち早く介護ロボットを活用することにより、事業所の特徴作りに役立てることを検討してはいかがでしょうか。

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